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CLI で詳細オプションを利用する方法

Convert Doc および Convert XLS の「詳細オプション」または「オプション」内で設定する項目が、CLI では該当するスイッチがありません。

これらの設定を CLI で使用するには、設定値を適用済みの構成ファイルを使用してコマンドを実行する必要があります。

本ページでは、Convert Doc を使用して操作手順をご案内します。
Convert XLS をご利用の場合は、Convert Doc を Convert XLS に読み替えてください。

【操作手順】

  1. スタートメニュー またはデスクトップのショートカットから、Convert Doc を起動します。(GUI)
  2. 「詳細オプション」(または「オプション」)を開いて、目的の設定値を適用します。
  3. メニューからアプリケーションを終了します。
  4. もう一度 Convert Doc を起動します。(GUI)
  5. [ヘルプ][バージョン情報] の順にクリックして「バージョン情報」ウィンドウを開き、Softinterface のロゴ部分をダブルクリックします。
    https://diffdoc.add-soft.jp/support/wp-content/uploads/2022/08/Version-Information.jpg
  6. INIファイルがお使いのテキストエディタで開くので、「名前を付けて保存」でファイル名を変えて任意の場所に保存してファイルを閉じます。
    (例:Dドライブ直下に CD_Custom.INI という名前で保存)
  7. コマンドプロンプトを起動して、実行するコマンドに /I”INIファイルのパス” を追記して実行します。

    例:ConvertDoc.exe /I"D:\CD_CUSTOM.INI" /S "D:\IN\TEST.txt" /T "D:\OUT\TEST.pdf" /F1 /C12 /M2 /V