TOP » Diff Doc » 履歴を残さずに文書を比較したい

履歴を残さずに文書を比較したい

Diff Doc で履歴を残さずに文書ファイルを比較できますか?
Diff Doc は、コマンドラインや BAT ファイルでの操作であれば、履歴を残さずに文書ファイルを比較できます。

本ページでは、セキュリティ対策を強化されたいユーザーを対象に、Diff Doc で比較履歴を残さずに、文書比較を実行する方法をご案内します。

Diff Doc の実行時に、コマンドライン または、BAT ファイルに /CLEARHISTORY スイッチを追加してください。

このスイッチを使用して文書比較を実行した場合、Diff Doc は以前の比較履歴を読み込みません。また、比較中の内容を記録しません。

注意点としては、アプリケーションを使用する度にこのスイッチを使用する必要があります。
このスイッチを使用せずに操作を実行した場合、履歴情報が DiffDoc.ini ファイル内に保存され、次回起動時に履歴が使用される可能性があります。

  • Diff Doc 14.0 以降のバージョンかつ コマンドライン (またはバッチファイル) でのご利用が対象。