Excelファイル変換ソフトの Convert XLS を使用して、複数の CSV ファイルの 空白行を一括で削除する方法を紹介します。
下図のような 「仕入A.CSV」ファイルと「仕入B.CSV」ファイルの空白行を一括で削除する方法を紹介します。
仕入A.CSV ファイルと 仕入B.CSV ファイルは、予め 1つの新規フォルダに置いておきます。
【操作手順】
- [新規] ボタンをクリックします。
- [実行するアクションの選択] 欄で [ファイルに対する特殊処理] を選択します。
- [特殊処理] 欄で [[204](*.CSV)空白行の削除] を選択し、[ファイル形式] 欄で、[[30]カンマ区切り(CSV)] を選択します。
- [処理する入力ファイル/フォルダの選択] 欄の[フォルダ] ボタンをクリックします。
- [フォルダーの参照] ウィンドウで、「仕入A.CSV」と「仕入B.CSV」ファイルが入っているフォルダを選択して [OK] をクリックします。
- [入力ファイル] 欄に表示されるディレクトリの最後の部分に、*.CSV と入力します。
- [出力ファイルの選択] 欄の [入力フォルダに保存] オプションにチェックを入れます。
- [追加] ボタンをクリックします。
- 設定したタスクの内容が一覧に追加されます。
- [変換] ボタンをクリックします。
- 変換が完了後、正常に完了した場合は、タスク欄右端に完了のマークが付きます。
- 「仕入A.CSV」と「仕入B.CSV」の 2つのファイルを確認すると、下図のように空白行が削除されています。
- 最後に、メニューバーの [ファイル] >[変換ジョブを名前を付けて保存] を選択して、設定した変換内容を変換ジョブとして保存します。