- Diff Doc は、コマンドラインでの文書比較に対応していますか?
- はい、Diff Doc はコマンドラインからの文書比較に対応しています。
本ページでは、コマンドラインを使用して文書ファイルを比較する方法をご案内します。
以下の例では、コマンドラインで 2つの Word ファイル (A1.docx と A2.docx) を比較。
比較結果を一括表示させ、さらにログファイル (diffdoc.log) を出力させています。
【コマンド例】
“c:\Program Files (x86)\Softinterface, Inc\DiffDoc\DiffDoc.exe” /M”d:\A1.docx” /S”d:\A2.docx” /F1 /L d:\diffdoc.log
上記コマンドで使用しているコマンドラインスイッチの内容は以下の通りです。
- /M:オリジナルファイルを指定 (比較元ファイル)
- /S:修正ファイルを指定 (比較対象ファイル)
- /L:比較作業の成功または失敗を記録するログファイルを指定
- /F#:レポートの表示形式を指定 {F1:一括表示/F2:2列表示 (デフォルト)}
- 運用符 (“) はすべて半角文字です。
- 2列表示は HTML フォーマットのみで対応。