- CLI でソフトウェアを実行すると、「このアプリはお使いの PC では実行できません」と表示されました。
- アプリケーション側の問題ではなく、Windows の UAC や権限による影響で発生する場合があります。
以下のいずれか方法で問題を回避してご利用ください。
Windows Update 後に起動できなくなりました
- Windows Update 後に起動できなくなりました。
Run-time error ‘380’ が表示されていましたが、どうすれば良いですか? - ソフトウェアの最新版をクリーンインストールする必要があります。
本記事の手順に沿って再インストールしてください。
操作画面が文字化けしています。
- 操作画面が文字化けしています。
また、文書比較やファイル変換を実行すると「ファイルが存在しません」というエラーが発生します。 - Windows OS の言語設定が原因で発生する問題です。
「言語と地域」設定の「管理用の言語設定」をご確認ください。
古いバージョンの継続利用について
- アップデートせずに古いバージョンの利用を継続できますか?
問題の調査などのサポートも可能ですか? - ご利用自体は可能ですが、リスクとデメリットが大きいため推奨いたしません。
本記事にて、リスクとデメリットをご案内します。
購入前に無料で試せますか?
- 導入を検討しています。要件を満たせるか実機確認をしたいのですが、購入前に無料で試せますか?
- はい、30日間/100回までフル機能を無料でお試しいただけます。
本ページ上部のメニュー『無料で試す』から目的のソフトウェアのダウンロードページに移動してください。
サブスクリプションライセンスですか?
- Diff Doc や Convert XLS はサブスクリプションライセンスですか?
- いいえ、買い切り型のライセンスです。
- 買い切り型のメリットは何ですか?
- ソフトウェアの販売が終了しても継続利用できることです。
また、万が一更新を忘れてもソフトウェアは停止しません。
一般的にサブスクリプションライセンスは、指定された期間の利用権を購入するため、更新を忘れてしまった場合、ソフトウェアが利用できなくなります。
さらに、運営元がソフトウェアの販売を終了した場合、多くのケースでは契約期間満了後からソフトウェアが利用できなくなります。
対して、買い切り型の製品の場合、万が一更新を忘れてしまった場合や販売を終了した場合でも、お使いのソフトウェアは継続して利用できます。
- プログラムアップデートやサポートは保守有効期間内のライセンスに対してのみ提供されます。
- 開発・販売が終了した場合、プログラムアップデートの配信は停止します。
- Windows Update 後の環境など、購入時と異なる環境でのご利用については動作保証外となります。このようなケースでのご利用には、最新のプログラムへのアップデートが必要です。
- インストーラーの再配布は、保守サポート期間内のライセンスにのみ提供いたします。
マウントされたドライブがソフトウェア内で参照できない
- 外部ストレージにドライブレターを割り当ててマウントしましたが、ソフトウェア内でドライブを参照できません。
- ご利用環境のセキュリティにより、マウントしたドライブが非表示となる場合があります。UNCパス (完全修飾) でお試しください。
別のソフトウェアでドライブにマウントされている場合は、ソフトウェアの設定で UNCパスを使用するように変更してください。
(参考:ドライブレターを使用しない接続方法|WebDrive)
なお、ファイルパスが 260文字を超える場合、OS の制限によりソフトウェアが正しいパスを認識できません。
ファイルパスの制限に抵触する場合は、各階層のフォルダ名を短くするか、対象ファイルを上の階層に移動してご利用ください。
コマンドラインでログの出力先を指定する方法
- コマンドライン および バッチファイルからの利用を検討しています。
ログ出力のオプション (スイッチ) を教えてください。 - /L スイッチを追加いただければログファイルが出力されます。
※本スイッチは Diff Doc および Convert 製品の全てで共通です。
変換処理後に入力ファイルを自動で削除
- ファイルの変換処理後に、入力ファイルを自動で削除できますか?
- 入力に指定した変換元のファイルは、処理の完了後に自動で削除または指定フォルダに移動できます。
変換後にファイルを自動でサーバーに転送できますか
- 変換後にファイルを自動でサーバーに転送できますか
- もちろん可能です。ファイル転送ソフトをご利用いただく事で実現できます。
本記事では、実際の運用事例として Convert Doc でフォルダ内の Wordファイル (.docx) を PDF に変換した後、PDFファイルを SharePoint Online に自動で転送させる方法をご案内しています。
この運用は Convert XLS や Convert PDF to Image などでも使用可能です。(Diff Doc を除く)